カテゴリ「日記」に属する投稿(時系列順)[18件]
【短編『黄泉路の旋律』について】

前作がほのぼのした作品だったので、雰囲気を変えるよう意識して書きました。
ほんのりダークな作品です。
題名に「旋律」とあるからには、もう少し演奏描写を入れたかったですね。
次回以降の課題です。
パイプオルガンの構造に関しては、実際に見学する機会がありました。その分、丁寧に書けたかなと思います。
ほかにもいろいろと思いついている話があります。
いつかシリーズにしたい!

前作がほのぼのした作品だったので、雰囲気を変えるよう意識して書きました。
ほんのりダークな作品です。
題名に「旋律」とあるからには、もう少し演奏描写を入れたかったですね。
次回以降の課題です。
パイプオルガンの構造に関しては、実際に見学する機会がありました。その分、丁寧に書けたかなと思います。
ほかにもいろいろと思いついている話があります。
いつかシリーズにしたい!
【お気に入りの本(児童書編)】
こんにちは、綾木です。
作品執筆中は、こちらのDiaryを更新していくことにしました。
今のところ、以下のような内容を考えています。
・作品の進捗
・読んだ本
・その他の趣味
・日常のあれこれ
・サイト関連
媒体ごとに適した書き方があると思うので、その辺りについてもここでまとめながら少しずつ学んでいきたいです(日記、X〔旧Twitter〕など)。
さて、これから数回は自己紹介の意味も兼ねて、私のお気に入りの本を紹介したいと思います。
今回は、児童書編です。
悩みに悩んで3冊に絞りました。
<『竜の谷のひみつ』大庭 桂 作、カサハラテツロー 絵 >
【あらすじ】
私はですね、少年または少女が非日常を体験する物語が好きでして(映画では細田守監督の『サマーウォーズ』など)。その原点が、こちらの作品です。
今思うと、私も毎年夏休みになると田舎のおじいちゃんのところに遊びに行ってたので、主人公の気持ちに共感しやすかったのでしょう。
小学生の頃、学校の図書室で何度も借りて読んでいました。
大人になってから、ふとまた読みたくなって自分用に購入。その時にはもう中古本しかありませんでした(使用感があるのが図書室の本と似ていて気に入っています)。
改めて読んで見ると、ストーリーのほかにも神社、伝承、竜(龍)など、今でも好きな要素がたくさん入っていました。
大人になっても好みって変わらないものですね。
<『精霊の守り人』上橋 菜穂子 >
【あらすじ】
こちらも小学生の頃から大好きな作品です。
この作品に関しては、当時誕生日に買ってもらっていました(感謝!)。
本編10巻・外伝3巻からなる「守り人」シリーズ。その第1作目です。
現在は単行本のほか、軽装版、文庫本が発売されています。漫画やアニメ、実写ドラマなど、様々なメディアで展開しており、その人気ぶりがうかがえます。
まず、主人公のバルサが格好良い。30代の女用心棒なんですが、子どもながらにぐっと心を鷲掴みにされました。
2016年〜2018年に放送された実写ドラマ(NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」全22回〔NHK総合〕)では、主演のバルサ役を綾瀬はるかさんが演じられていて。
格好良いーー!
と毎回のように言っていました。放送後は、家族に感想を語りまくりました。
もちろん、ほかの登場人物たちも魅力的です。
過酷な状況の中で葛藤し、迷うこともあります。それでも力強く生きる姿に感銘を受けました。
そして、何と言っても世界観の作り込みが見事。
著者が文化人類学の専門家だからでしょう。各国の風土や文化が細部まで描かれていて、人々がそこで確かに生きているのだと感じさせてくれます。
1作目が面白いと感じたら、次はぜひ『闇の守り人』へ。成長したチャグムが見られる『虚空の旅人』もおすすめです。
<『晴れた日は図書館へいこう』緑川 聖司 >
【あらすじ】
図書館を利用する方なら一度は目を惹かれる題名ですよね。
こちらは大人になってから、ポプラ社の文庫本で初めて読みました。
内容は、いわゆる「日常の謎」ミステリーです。凄惨な事件とは無縁なので、ミステリーが苦手な方やお子さんでも安心して読めると思います。
舞台が図書館ということで、司書の仕事や施設の利用方法についても触れています。本の大切さを再確認できました。
終始ほのぼのとした、心温まる物語です。
まだ読んだことがないという方へ。
ゆっくり過ごしたいときに読む一冊として、ご検討してみてはいかがでしょうか。
こんにちは、綾木です。
作品執筆中は、こちらのDiaryを更新していくことにしました。
今のところ、以下のような内容を考えています。
・作品の進捗
・読んだ本
・その他の趣味
・日常のあれこれ
・サイト関連
媒体ごとに適した書き方があると思うので、その辺りについてもここでまとめながら少しずつ学んでいきたいです(日記、X〔旧Twitter〕など)。
さて、これから数回は自己紹介の意味も兼ねて、私のお気に入りの本を紹介したいと思います。
今回は、児童書編です。
悩みに悩んで3冊に絞りました。
<『竜の谷のひみつ』大庭 桂 作、カサハラテツロー 絵 >
【あらすじ】
しゅんは、いなかの竜の谷村に住んでいるいとこのあやのちゃんから、一通の手紙を受け取った。竜の谷村がダム建設でなくなるというのだ。
それを聞いて、小学校最後の夏休みを竜の谷村で過ごしに行ったしゅんだったが、そこでじいちゃんが神主をしている神社の伝説をめぐって事件が起こる。やがて明かされる意外な事実とは?!
(竜の谷のひみつ〔オンデマンド版〕| 旺文社 https://www.obunsha.co.jp/product/detail...)
私はですね、少年または少女が非日常を体験する物語が好きでして(映画では細田守監督の『サマーウォーズ』など)。その原点が、こちらの作品です。
今思うと、私も毎年夏休みになると田舎のおじいちゃんのところに遊びに行ってたので、主人公の気持ちに共感しやすかったのでしょう。
小学生の頃、学校の図書室で何度も借りて読んでいました。
大人になってから、ふとまた読みたくなって自分用に購入。その時にはもう中古本しかありませんでした(使用感があるのが図書室の本と似ていて気に入っています)。
改めて読んで見ると、ストーリーのほかにも神社、伝承、竜(龍)など、今でも好きな要素がたくさん入っていました。
大人になっても好みって変わらないものですね。
<『精霊の守り人』上橋 菜穂子 >
【あらすじ】
舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。
腕ききの女用心棒・バルサはある日、川におちた新ヨゴ皇国の第二皇子・チャグムを助ける。チャグムは、その身に得体の知れない”おそろしいモノ”を宿したため、「威信に傷がつく」ことをおそれる父、帝によって暗殺されそうになっていたのだ。
チャグムの母・二ノ妃から、チャグムを守るよう依頼を受けたバルサは、幼ななじみの薬草師・タンダの元へ身を寄せる。そして、バルサとチャグムは、タンダとその師である呪術師のトロガイから驚くべきことを告げられるのだった ── チャグムに宿ったのは、異界の水の精霊の「卵」であること、孵化まで守らないと大干ばつがおこること、そして、異界の魔物がその「卵」をねらってやってくること ── 。
帝のはなつ追っ手、さらに人の世の力をこえた危険から、バルサはチャグムを守り抜けるのか?
バルサとチャグムの出会いから始まる、「守り人」シリーズの第1作。
(精霊の守り人・「守り人」シリーズ 公式サイト | 偕成社 https://www.kaiseisha.co.jp/special/mori...)
こちらも小学生の頃から大好きな作品です。
この作品に関しては、当時誕生日に買ってもらっていました(感謝!)。
本編10巻・外伝3巻からなる「守り人」シリーズ。その第1作目です。
現在は単行本のほか、軽装版、文庫本が発売されています。漫画やアニメ、実写ドラマなど、様々なメディアで展開しており、その人気ぶりがうかがえます。
まず、主人公のバルサが格好良い。30代の女用心棒なんですが、子どもながらにぐっと心を鷲掴みにされました。
2016年〜2018年に放送された実写ドラマ(NHK大河ファンタジー「精霊の守り人」全22回〔NHK総合〕)では、主演のバルサ役を綾瀬はるかさんが演じられていて。
格好良いーー!
と毎回のように言っていました。放送後は、家族に感想を語りまくりました。
もちろん、ほかの登場人物たちも魅力的です。
過酷な状況の中で葛藤し、迷うこともあります。それでも力強く生きる姿に感銘を受けました。
そして、何と言っても世界観の作り込みが見事。
著者が文化人類学の専門家だからでしょう。各国の風土や文化が細部まで描かれていて、人々がそこで確かに生きているのだと感じさせてくれます。
1作目が面白いと感じたら、次はぜひ『闇の守り人』へ。成長したチャグムが見られる『虚空の旅人』もおすすめです。
<『晴れた日は図書館へいこう』緑川 聖司 >
【あらすじ】
茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。
そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。 六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、次々と行方不明になる本に隠された秘密……
本と図書館を愛するすべての人に贈る、とっておきの“日常の謎”。
(晴れた日は図書館へいこう|ポプラ文庫ピュアフル|ポプラ社 https://www.poplar.co.jp/book/search/res...)
図書館を利用する方なら一度は目を惹かれる題名ですよね。
こちらは大人になってから、ポプラ社の文庫本で初めて読みました。
内容は、いわゆる「日常の謎」ミステリーです。凄惨な事件とは無縁なので、ミステリーが苦手な方やお子さんでも安心して読めると思います。
舞台が図書館ということで、司書の仕事や施設の利用方法についても触れています。本の大切さを再確認できました。
終始ほのぼのとした、心温まる物語です。
まだ読んだことがないという方へ。
ゆっくり過ごしたいときに読む一冊として、ご検討してみてはいかがでしょうか。
【お気に入りの本(一般文芸編)】
前回に引き続き、私のお気に入りの本を紹介します。
第2回は、一般文芸編です。
<『舟を編む』三浦しをん >
【あらすじ】
「おすすめのお仕事小説はありますか?」と質問されたら、一番に挙げるのがこの作品です。
もう、とにかく辞書に対する熱量が凄まじい。
いろいろな専門知識が出てくるのですが、そこは著者の腕の見せ所。わかりやすく表現してくれています。
主人公の真面目さが伝わり、かつ硬すぎないという絶妙なバランスの文章。ただただ敬服するばかりです。
好きすぎて、単行本でも文庫本でも読みました(文庫本では、馬締の恋文が読めるんですよ)。
以下、再読した際の感想メモです。そのまま掲載しますね。
辞書編纂に携わる人々の物語。
初めて読んだ時は、紙をめくるうちに指紋がすり減るという描写に驚きました。
当時の自分にはそこまで打ち込めるものがありませんでしたから、驚きも一入でした。
人間関係に対し不器用な馬締や打ち込めるものがなく才能がある人を羨んでしまう西岡に共感します。
悩みながらも自分が出来ることに懸命に取り組む、言葉と真摯に向き合う姿に以前の感動を思い出しました。
何度読んでも元気をもらえます。
<『図書館戦争』有川浩 >
【あらすじ】
「図書館戦争」シリーズの第1作目。
このシリーズを書き始めたとき、実際に存在する「図書館の自由に関する宣言」から発想を得たそうです。目の付け所が違います……!
同著者の自衛隊三部作と同様、ミリタリーやSFの要素をふんだんに盛り込んだ内容です。
元々ライトノベルを書かれていた方だからでしょう。ミリタリーに詳しくない私でも読みやすく、自然とアクション場面も楽しめました。
恋愛小説として読むも良し。
シリアスな設定の中に、少女漫画のような描写が入ることで暗くなりすぎません。
戦闘時の格好良さと、恋愛に悩む可愛らしさ。このギャップが良いんですよね。どちらも応援したくなります。
ぜひ、シリーズを通して主人公の成長を見ていただきたいです。
ちなみに『別冊 図書館戦争Ⅰ』に関しては、砂を吐くほど甘いです(少なくとも私にとっては)。
どんとこい! という方はそのまま読み進めてください。そうでない方は少女漫画などを読み、耐性をつけてから挑戦しましょう。
<『トーキョー・プリズン』柳広司 >
【あらすじ】
上記2作品とは雰囲気が異なるこちら。
「ジョーカー・ゲーム」シリーズで有名な著者の、もう一つの傑作と謳われている作品です。
終戦直後の日本を舞台にしたミステリー。
全体的に、硬質な文章です。こういった作風も好き。
ニュージーランド出身の私立探偵・フェアフィールドの視点で描かれており、
記憶喪失の囚人・貴島悟が犯したとされる捕虜虐殺の件を再調査しつつ、貴島の相棒役としてプリズン内の連続服毒死事件の謎を追っていきます。
物語の展開、登場人物ともに魅力的です。
特に、恐ろしいほど頭脳明晰な貴島は印象深い人物で、読了後もしばらくは彼の言動が頭から離れませんでした。
戦犯を収監した刑務所の様子や、戦争責任についても触れています。ミステリー以外の部分も読み応えがある作品です。
一般文芸に関しては、お気に入りがたくさんありすぎて選ぶのが難しかったです。
今回紹介できなかった作品は、また別の機会に。
前回に引き続き、私のお気に入りの本を紹介します。
第2回は、一般文芸編です。
<『舟を編む』三浦しをん >
【あらすじ】
玄武書房に勤める馬締光也。
営業部では変人として持て余されていたが、人とは違う視点で言葉を捉える馬締は、辞書編集部に迎えられる。
新しい辞書『大渡海』を編む仲間として。
定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる老学者、
徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男、そして出会った運命の女性。
個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。
言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく――。
しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか――。
舟を編む 三浦しをん | フィクション、文芸 | 光文社
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn...
「おすすめのお仕事小説はありますか?」と質問されたら、一番に挙げるのがこの作品です。
もう、とにかく辞書に対する熱量が凄まじい。
いろいろな専門知識が出てくるのですが、そこは著者の腕の見せ所。わかりやすく表現してくれています。
主人公の真面目さが伝わり、かつ硬すぎないという絶妙なバランスの文章。ただただ敬服するばかりです。
好きすぎて、単行本でも文庫本でも読みました(文庫本では、馬締の恋文が読めるんですよ)。
以下、再読した際の感想メモです。そのまま掲載しますね。
辞書編纂に携わる人々の物語。
初めて読んだ時は、紙をめくるうちに指紋がすり減るという描写に驚きました。
当時の自分にはそこまで打ち込めるものがありませんでしたから、驚きも一入でした。
人間関係に対し不器用な馬締や打ち込めるものがなく才能がある人を羨んでしまう西岡に共感します。
悩みながらも自分が出来ることに懸命に取り組む、言葉と真摯に向き合う姿に以前の感動を思い出しました。
何度読んでも元気をもらえます。
<『図書館戦争』有川浩 >
【あらすじ】
2019年(正化31年)。
公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。
高校時代に出会った、図書隊員を名乗る”王子様”の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から良書を守るための組織・図書隊に入隊した一人の女の子がいた。
名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが……!?
様々な困難と出来事、そして、本を狩る組織・メディア良化委員会にひたむきに立ち向かう、郁を始めとする図書隊の面々。
そう、すべては本と自由を守るため……。
『図書館戦争』KADOKAWA総合サイト
https://promo.kadokawa.co.jp/toshokan-se...
「図書館戦争」シリーズの第1作目。
このシリーズを書き始めたとき、実際に存在する「図書館の自由に関する宣言」から発想を得たそうです。目の付け所が違います……!
同著者の自衛隊三部作と同様、ミリタリーやSFの要素をふんだんに盛り込んだ内容です。
元々ライトノベルを書かれていた方だからでしょう。ミリタリーに詳しくない私でも読みやすく、自然とアクション場面も楽しめました。
恋愛小説として読むも良し。
シリアスな設定の中に、少女漫画のような描写が入ることで暗くなりすぎません。
戦闘時の格好良さと、恋愛に悩む可愛らしさ。このギャップが良いんですよね。どちらも応援したくなります。
ぜひ、シリーズを通して主人公の成長を見ていただきたいです。
ちなみに『別冊 図書館戦争Ⅰ』に関しては、砂を吐くほど甘いです(少なくとも私にとっては)。
どんとこい! という方はそのまま読み進めてください。そうでない方は少女漫画などを読み、耐性をつけてから挑戦しましょう。
<『トーキョー・プリズン』柳広司 >
【あらすじ】
元軍人のフェアフィールドは、巣鴨プリズンの囚人・貴島悟の記憶を取り戻す任務を命じられる。時を同じくして、プリズン内で殺人事件が発生。フェアフィールドは貴島の協力を得て、事件の真相を追うが……。
「トーキョー・プリズン」柳広司 [角川文庫] – KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/20080...
上記2作品とは雰囲気が異なるこちら。
「ジョーカー・ゲーム」シリーズで有名な著者の、もう一つの傑作と謳われている作品です。
終戦直後の日本を舞台にしたミステリー。
全体的に、硬質な文章です。こういった作風も好き。
ニュージーランド出身の私立探偵・フェアフィールドの視点で描かれており、
記憶喪失の囚人・貴島悟が犯したとされる捕虜虐殺の件を再調査しつつ、貴島の相棒役としてプリズン内の連続服毒死事件の謎を追っていきます。
物語の展開、登場人物ともに魅力的です。
特に、恐ろしいほど頭脳明晰な貴島は印象深い人物で、読了後もしばらくは彼の言動が頭から離れませんでした。
戦犯を収監した刑務所の様子や、戦争責任についても触れています。ミステリー以外の部分も読み応えがある作品です。
一般文芸に関しては、お気に入りがたくさんありすぎて選ぶのが難しかったです。
今回紹介できなかった作品は、また別の機会に。
【お気に入りの本(ライトノベル編)】
お気に入りの本を紹介する、こちらの企画。
最終回は、ライトノベル編です。
<『外法師 鵺の夜』毛利志生子 >
【あらすじ】
私が初めて購入したライトノベルです。
鮮やかな色彩と、和風な表紙に惹かれて手に取りました。
内容も文章も、非常に私好みの作品です。
まず、時代考証を丁寧にされていると感じました。平安時代に実在した人物が登場します。
そこに呪術という不可思議な要素が入り込むと、一気に物語の世界へ。
玉穂自身も格好良いのですが、当時の私が一番気に入っていたのは別の人物でした。
玉穂の側にはいつも綺童丸という大男がいて、彼は陰になり日向になり彼女を守ってくれます。この二人の甘すぎない関係が良かったのです。
今思うと、この二人が私の「青年と少女のコンビが好き」の原点のように思います。
<『キノの旅 the Beautiful World』時雨沢恵一 >
【あらすじ】
「世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい」
というフレーズで有名な作品。
2020年に、20周年を迎えた名作です。
短編連作の形で綴られており、キノたちは毎話違う国を訪ねます。
国ごとに独自の制度や技術、風習が描かれ、寓話の要素を持っています。
キノは教訓めいた言葉を発することも、感情露わに正義を振りかざすこともありません。
淡々と世界を見つめる彼女の在り方が、とても好ましいと感じます。
私が一番好きなライトノベルです。
【以下、余談】
拙作『黄泉路の旋律』は、こちらの作品を意識して書きました。内容は全く異なりますが、
①連作短編である。
②教訓や風刺の要素が入っている。
③毎回違う脇役(ゲスト)が登場する。
④主役の話し方が淡々としている。
などが、影響を受けている点として挙げられます。
自己紹介を兼ねた記事は、一旦ここで終わりです。
……自己紹介になったんですかね?(今更)
この記事をまとめているうちに、自分の「好き」の原点を思い出しました。
昔の読書経験が今の「好き」に繋がっていたんですね。
思い出す機会をくださった皆様に感謝です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
お気に入りの本を紹介する、こちらの企画。
最終回は、ライトノベル編です。
<『外法師 鵺の夜』毛利志生子 >
【あらすじ】
時は平安。
嵯峨野の山中に住む「水守」の少女玉穂は、火事で父を亡くしたショックで、十歳のまま成長が止まってしまった。父の跡を継いで聖なる井戸を守り、呪術の依頼を受ける暮らしをしている。
あるとき玉穂は、都の陰陽師、賀茂道平の訪問を受けた。懐妊中の中宮、妍子が何者かに呪詛されているのだが、実は道平は呪術が使えないのだという。玉穂はさっそく宮中に入り込むが……。
外法師 鵺の夜|集英社Webマガジンコバルト
https://cobalt.shueisha.co.jp/read/mouri...
私が初めて購入したライトノベルです。
鮮やかな色彩と、和風な表紙に惹かれて手に取りました。
内容も文章も、非常に私好みの作品です。
まず、時代考証を丁寧にされていると感じました。平安時代に実在した人物が登場します。
そこに呪術という不可思議な要素が入り込むと、一気に物語の世界へ。
玉穂自身も格好良いのですが、当時の私が一番気に入っていたのは別の人物でした。
玉穂の側にはいつも綺童丸という大男がいて、彼は陰になり日向になり彼女を守ってくれます。この二人の甘すぎない関係が良かったのです。
今思うと、この二人が私の「青年と少女のコンビが好き」の原点のように思います。
<『キノの旅 the Beautiful World』時雨沢恵一 >
【あらすじ】
「キノはどうして旅を続けているの?」 「ボクはね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか? ものすごく汚い人間ではないか? なぜだかよく分からないけど、そう感じる時があるんだ……でもそんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なものの様に感じるんだ。とても、愛しく思えるんだよ……。ボクは、それらをもっともっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする」
―――
短編連作の形で綴られる人間キノと言葉を話す二輪車エルメスの旅の話。今までにない新感覚ノベルが登場!
キノの旅 the Beautiful World | 書籍情報 | 電撃文庫・電撃の新文芸公式サイト
https://dengekibunko.jp/product/kino/312...
「世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい」
というフレーズで有名な作品。
2020年に、20周年を迎えた名作です。
短編連作の形で綴られており、キノたちは毎話違う国を訪ねます。
国ごとに独自の制度や技術、風習が描かれ、寓話の要素を持っています。
キノは教訓めいた言葉を発することも、感情露わに正義を振りかざすこともありません。
淡々と世界を見つめる彼女の在り方が、とても好ましいと感じます。
私が一番好きなライトノベルです。
【以下、余談】
拙作『黄泉路の旋律』は、こちらの作品を意識して書きました。内容は全く異なりますが、
①連作短編である。
②教訓や風刺の要素が入っている。
③毎回違う脇役(ゲスト)が登場する。
④主役の話し方が淡々としている。
などが、影響を受けている点として挙げられます。
自己紹介を兼ねた記事は、一旦ここで終わりです。
……自己紹介になったんですかね?(今更)
この記事をまとめているうちに、自分の「好き」の原点を思い出しました。
昔の読書経験が今の「好き」に繋がっていたんですね。
思い出す機会をくださった皆様に感謝です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
【京都 刀剣&御朱印巡り[2023.11月30日〜2023.12月2日]】
はじめに!
この記事は自分用の備忘録です。
・一日ごとの簡単な行程
・訪れた場所と目的
のみ載せています。
刀剣鑑賞と寺社巡り(御朱印含む)を目的とした、二泊三日の京都旅です。
<1日目>
●行程
京都駅 → (昼食) → 貴船神社 → 大覚寺 → (夕食) → ホテル
●場所と目的
・貴船神社(参拝と御朱印、秋限定の紅葉のお守り)
・大覚寺(紅葉のライトアップイベント)
<2日目>
●行程
ホテル → 藤森神社 → 剣神社 → 豊国神社 → 八坂神社 → 鍛冶神社 → 粟田神社 → (昼食) → 建勲神社 → 東映太泰映画村 → 二条城 → (夕食) → ホテル
●場所と目的
・藤森神社(参拝と御朱印、宝物殿)
・剣神社(参拝と御朱印)
・豊国神社(参拝と御朱印、宝物館)
・八坂神社(参拝と御朱印)
・鍛冶神社(参拝と御朱印)
・粟田神社(参拝と御朱印)
・建勲神社(参拝と御朱印)
・東映太泰映画村(時代劇のセット)
・二条城(紅葉のライトアップイベント)
<3日目>
●行程
ホテル → 北野天満宮 → (昼食) → よしもと祇園花月 → 京都駅
●場所と目的
・北野天満宮(参拝と御朱印、芸道上達のお守り、宝物殿、もみじ苑)
・よしもと祇園花月(漫才、新喜劇)
とてもハードな行程でした!
久しぶりに遠出ができて、良い気分転換になりました。
満足、満足。
はじめに!
この記事は自分用の備忘録です。
・一日ごとの簡単な行程
・訪れた場所と目的
のみ載せています。
刀剣鑑賞と寺社巡り(御朱印含む)を目的とした、二泊三日の京都旅です。
<1日目>
●行程
京都駅 → (昼食) → 貴船神社 → 大覚寺 → (夕食) → ホテル
●場所と目的
・貴船神社(参拝と御朱印、秋限定の紅葉のお守り)
・大覚寺(紅葉のライトアップイベント)
<2日目>
●行程
ホテル → 藤森神社 → 剣神社 → 豊国神社 → 八坂神社 → 鍛冶神社 → 粟田神社 → (昼食) → 建勲神社 → 東映太泰映画村 → 二条城 → (夕食) → ホテル
●場所と目的
・藤森神社(参拝と御朱印、宝物殿)
・剣神社(参拝と御朱印)
・豊国神社(参拝と御朱印、宝物館)
・八坂神社(参拝と御朱印)
・鍛冶神社(参拝と御朱印)
・粟田神社(参拝と御朱印)
・建勲神社(参拝と御朱印)
・東映太泰映画村(時代劇のセット)
・二条城(紅葉のライトアップイベント)
<3日目>
●行程
ホテル → 北野天満宮 → (昼食) → よしもと祇園花月 → 京都駅
●場所と目的
・北野天満宮(参拝と御朱印、芸道上達のお守り、宝物殿、もみじ苑)
・よしもと祇園花月(漫才、新喜劇)
とてもハードな行程でした!
久しぶりに遠出ができて、良い気分転換になりました。
満足、満足。
【2023年の振り返り&2024年の目標】
明けましておめでとうございます。
このサイトを開設してから早半年以上。
昨年やり残したことも、これから挑戦したいことも、たくさんあります!
<2023年の振り返り>
1:個人サイトを開設
まずは、こちら。この作業に一番時間を使ったと思います。
自分専用のサイトがあるって楽しいですね。カスタマイズし放題です。
2:短編『黄泉路の旋律』第1話を更新
カクヨムにも同じものを投稿しています。
一話完結型の連作短編にする予定だったのですが……第2話の完成まであと一息。
3:長編3本の世界観や登場人物を設定
設定に必要な参考文献を集めたり、似顔絵メーカー『CHARAT(キャラット)』でキャラクターの外見をデザインしたりしました。
はい、以上です。
非常に少ないですね!
この結果を踏まえて、以下の目標を立てました。
<2024年の目標>
1:長編を1本書き始める
現在、設定メモだけの作品が3本ほどあります。
そのうちの1本は、第一話のプロットが完成しています。最終話までの簡易プロットを作成したのち、執筆に取り掛かる予定です。
2:短編『黄泉路の旋律』第2話を完成させる
こちらは、草稿は執筆済みです。推敲を何回かしてから更新します。
3:コンテストに応募する
せっかく書いた作品なので、コンテストにも挑戦してみたいです。
コンテストの「要項に合わせて書く」のはまだ難しいと思うので、完成作品の中から「要項に合う作品があれば応募する」というかたちが良いかなと考えています。
4:執筆速度を上げる
現在は、調子の良い日でも1時間で300文字程度が限界。非常に遅い!
完成作品を増やすため、もう少し作業効率を上げたいです。
5:(作品執筆中)Diaryを月に一回以上更新する
文章を書くことに慣れるため、今までどおり継続します。
6:外部からサイトへの導線をつくる
創作系個人サイトに特化した総合サーチサイトに登録しようと考えています。
どのサーチサイトにするかは未定です。
7:PHPの勉強をする
もう少しサイト全体を改善するため、専門書を購入しました。
これまでは、ネット上で先達が公開されている情報を参考にしてきました。しかし、これ以上の改善をするにはPHPの知識が不可欠なようで。
どこかしらサイトのデザインに変更があったら「管理人、PHPの勉強してるんだな」と思ってください。
ひとまず、思いつくのはこのくらいでしょうか。
あまりにも目標が多すぎると達成できないでしょうし。一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思います。
自分に発破をかける意味も込めて、この記事を書きました。
基本的にマイペースな人間なので、気を付けていないとあっという間に時が過ぎてしまうのです……。
有言実行、頑張ります!
本年もより一層努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
このサイトを開設してから早半年以上。
昨年やり残したことも、これから挑戦したいことも、たくさんあります!
<2023年の振り返り>
1:個人サイトを開設
まずは、こちら。この作業に一番時間を使ったと思います。
自分専用のサイトがあるって楽しいですね。カスタマイズし放題です。
2:短編『黄泉路の旋律』第1話を更新
カクヨムにも同じものを投稿しています。
一話完結型の連作短編にする予定だったのですが……第2話の完成まであと一息。
3:長編3本の世界観や登場人物を設定
設定に必要な参考文献を集めたり、似顔絵メーカー『CHARAT(キャラット)』でキャラクターの外見をデザインしたりしました。
はい、以上です。
非常に少ないですね!
この結果を踏まえて、以下の目標を立てました。
<2024年の目標>
1:長編を1本書き始める
現在、設定メモだけの作品が3本ほどあります。
そのうちの1本は、第一話のプロットが完成しています。最終話までの簡易プロットを作成したのち、執筆に取り掛かる予定です。
2:短編『黄泉路の旋律』第2話を完成させる
こちらは、草稿は執筆済みです。推敲を何回かしてから更新します。
3:コンテストに応募する
せっかく書いた作品なので、コンテストにも挑戦してみたいです。
コンテストの「要項に合わせて書く」のはまだ難しいと思うので、完成作品の中から「要項に合う作品があれば応募する」というかたちが良いかなと考えています。
4:執筆速度を上げる
現在は、調子の良い日でも1時間で300文字程度が限界。非常に遅い!
完成作品を増やすため、もう少し作業効率を上げたいです。
5:(作品執筆中)Diaryを月に一回以上更新する
文章を書くことに慣れるため、今までどおり継続します。
6:外部からサイトへの導線をつくる
創作系個人サイトに特化した総合サーチサイトに登録しようと考えています。
どのサーチサイトにするかは未定です。
7:PHPの勉強をする
もう少しサイト全体を改善するため、専門書を購入しました。
これまでは、ネット上で先達が公開されている情報を参考にしてきました。しかし、これ以上の改善をするにはPHPの知識が不可欠なようで。
どこかしらサイトのデザインに変更があったら「管理人、PHPの勉強してるんだな」と思ってください。
ひとまず、思いつくのはこのくらいでしょうか。
あまりにも目標が多すぎると達成できないでしょうし。一つ一つ丁寧にこなしていきたいと思います。
自分に発破をかける意味も込めて、この記事を書きました。
基本的にマイペースな人間なので、気を付けていないとあっという間に時が過ぎてしまうのです……。
有言実行、頑張ります!
本年もより一層努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【執筆速度を上げるには?】
今、一番の悩みがこちらです。
書きたい作品は、たくさん思いついています。
しかし、執筆速度が遅いので、設定メモだけがたまっていくのです。
どうにかしなければ……! と一念発起して、
考えられる原因と、その対策をまとめてみました。
<原因1:プロットの作り込みが足りていない>
●現状
私は物語を作るとき、大まかな流れ(起承転結)を決めてから書き始めています。
こうすると、流れからは外れません。しかし、細かい描写を書こうとしたときに行き詰まってしまいます。
例:建物の外観、生活水準、人物の外見・内面 など
●対策
「調べる・考える・書く」を別々にすると効率が良い、という記事を見ました。
(参考サイトの名前を忘れてしまいました。申し訳ありません)
⇒舞台となる世界やキャラクターの設定をしっかりと決めて、書くだけの状態にしておく。
⇒最初は大まかなプロットでOK! 頭に浮かんだ場面からどんどん書き加えていき、粒度を細かくしていく。
<原因2:自分の文章に自信がない>
●現状
書いているうちに「この表現で合っているのか」と気になる箇所が出てきます。
今までは、執筆しながらその都度書き直していました。
●対策
文章の美しさは無視して、とにかく最後まで書き上げること。
⇒気になる箇所は、推敲時にまとめて整えていく。
※長編の場合、まとめて修正するのは大変だと思うので、1話ごと、1章ごと、など切りが良いところで推敲したいと思います。
ほかにも様々な原因があると思いますが、
・プロットを細部まで作り込む(頭の中で映像にできるまで)
・切りが良いところまで一気に書く
まずはこの2つから試してみます。
参考文献:
森沢明夫『あなたの才能も一気に開花 プロだけが知っている小説の書き方』飛鳥新社
今、一番の悩みがこちらです。
書きたい作品は、たくさん思いついています。
しかし、執筆速度が遅いので、設定メモだけがたまっていくのです。
どうにかしなければ……! と一念発起して、
考えられる原因と、その対策をまとめてみました。
<原因1:プロットの作り込みが足りていない>
●現状
私は物語を作るとき、大まかな流れ(起承転結)を決めてから書き始めています。
こうすると、流れからは外れません。しかし、細かい描写を書こうとしたときに行き詰まってしまいます。
例:建物の外観、生活水準、人物の外見・内面 など
●対策
「調べる・考える・書く」を別々にすると効率が良い、という記事を見ました。
(参考サイトの名前を忘れてしまいました。申し訳ありません)
⇒舞台となる世界やキャラクターの設定をしっかりと決めて、書くだけの状態にしておく。
⇒最初は大まかなプロットでOK! 頭に浮かんだ場面からどんどん書き加えていき、粒度を細かくしていく。
<原因2:自分の文章に自信がない>
●現状
書いているうちに「この表現で合っているのか」と気になる箇所が出てきます。
今までは、執筆しながらその都度書き直していました。
●対策
文章の美しさは無視して、とにかく最後まで書き上げること。
⇒気になる箇所は、推敲時にまとめて整えていく。
※長編の場合、まとめて修正するのは大変だと思うので、1話ごと、1章ごと、など切りが良いところで推敲したいと思います。
ほかにも様々な原因があると思いますが、
・プロットを細部まで作り込む(頭の中で映像にできるまで)
・切りが良いところまで一気に書く
まずはこの2つから試してみます。
参考文献:
森沢明夫『あなたの才能も一気に開花 プロだけが知っている小説の書き方』飛鳥新社
【祝九周年『刀剣乱舞ONLINE(とうらぶ)』】
2023年12月29日の日記を読んで、察した方もいるかと思います。
そう、私が『刀剣乱舞ONLINE』のプレイヤー、審神者の一人であるということに。
友人におすすめされて始めたところ、見事にはまりました。
さすがは小学生以来の友人です。私の趣味をよくわかっています。
ちなみに、私の推しは大倶利伽羅です!
九周年で新たに登場した刀剣男士が、同じ広光作の脇差だというではありませんか。
これはぜひとも、お迎えしなくては。
ガチ勢ではない(と思う)ので、無理しない程度にゆっくりと楽しませてもらっています。
漫画やアニメ、舞台、ミュージカルなどメディア展開も豊富。
博物館・美術館ではコラボ企画展が催されるなど、ゲームの外でも楽しみがいっぱいです。
できる限り長く続いてほしいコンテンツ。
これからも応援していく所存です。
執筆も、ちゃんと進めてますよ。
もうしばらくお待ちください。
2023年12月29日の日記を読んで、察した方もいるかと思います。
そう、私が『刀剣乱舞ONLINE』のプレイヤー、審神者の一人であるということに。
友人におすすめされて始めたところ、見事にはまりました。
さすがは小学生以来の友人です。私の趣味をよくわかっています。
ちなみに、私の推しは大倶利伽羅です!
九周年で新たに登場した刀剣男士が、同じ広光作の脇差だというではありませんか。
これはぜひとも、お迎えしなくては。
ガチ勢ではない(と思う)ので、無理しない程度にゆっくりと楽しませてもらっています。
漫画やアニメ、舞台、ミュージカルなどメディア展開も豊富。
博物館・美術館ではコラボ企画展が催されるなど、ゲームの外でも楽しみがいっぱいです。
できる限り長く続いてほしいコンテンツ。
これからも応援していく所存です。
執筆も、ちゃんと進めてますよ。
もうしばらくお待ちください。
【ファビコンを作成しよう】
まず、ファビコンとは何か。
favicon(ファビコン)とは「favorite icon(お気に入りのアイコン)」の略称で、WEBサイトのシンボル・イメージとして用いられるアイコンのことです。
・ブラウザのアドレスバーやタブ
・ブックマークバー
・検索結果画面
などに表示されます。
このサイトを開設したとき、なかなか良い図案が思いつきませんでした。そこで、いずれ変更することを前提に、別の画像を貼り付けたのです。
つまり、今までこのサイトを開いたときに表示されていたのはファビコン(仮)。
このままでは良くないと、長い間あれこれ考えていました。
デザインのセンスがほしい……
何とかそれらしいものができたので、今回の日記を書いた次第です。
基本的に、16ピクセル x 16ピクセル、32ピクセル x 32ピクセルなど、正方形で作成するのが望ましいそうです。
今回は32ピクセル x 32ピクセルで作成しました。
やはりサイトの内容と合うものが良いだろうと「本と羽根ペン」の図にしました。
作成してみて実感したのが、様々なサイトでも書かれている以下の点です。
・複雑な図は潰れてしまう。
・淡い色のみだと見えにくい。
・ほかのサイトとかぶらないように注意する。
とても小さなアイコンなので、あまり複雑な図はNG。
最初は本の図を中心にして、上下に「NOVEL SITE」「シダー文庫」の文字を入れてみました。
しかし、これだとタブに表示されたときに図や文字が潰れてしまいます。
そこで今度は、小さくなっても図が見えるよう、文字をすべて削除。その分、本の図を大きくしました。
さらにさらに、
薄茶色と白色だけでは見づらい!
本の図だけではほかのサイトとかぶりそう!
と気づきました。
というわけで、灰色の羽根ペンを追加して完成です。
(本当は羽根ペンを緑色にして葉っぱのように見せたかったのですが、色の変え方がわからず。サイトのアクセントカラーである灰色になりました)
「本と羽根ペン」の図もかぶりそうですが……。
ま、まあ、作成のコツは掴めたので。
そのときは、また新しいファビコンを考えます。
まず、ファビコンとは何か。
favicon(ファビコン)とは「favorite icon(お気に入りのアイコン)」の略称で、WEBサイトのシンボル・イメージとして用いられるアイコンのことです。
・ブラウザのアドレスバーやタブ
・ブックマークバー
・検索結果画面
などに表示されます。
このサイトを開設したとき、なかなか良い図案が思いつきませんでした。そこで、いずれ変更することを前提に、別の画像を貼り付けたのです。
つまり、今までこのサイトを開いたときに表示されていたのはファビコン(仮)。
このままでは良くないと、長い間あれこれ考えていました。
デザインのセンスがほしい……
何とかそれらしいものができたので、今回の日記を書いた次第です。
基本的に、16ピクセル x 16ピクセル、32ピクセル x 32ピクセルなど、正方形で作成するのが望ましいそうです。
今回は32ピクセル x 32ピクセルで作成しました。
やはりサイトの内容と合うものが良いだろうと「本と羽根ペン」の図にしました。
作成してみて実感したのが、様々なサイトでも書かれている以下の点です。
・複雑な図は潰れてしまう。
・淡い色のみだと見えにくい。
・ほかのサイトとかぶらないように注意する。
とても小さなアイコンなので、あまり複雑な図はNG。
最初は本の図を中心にして、上下に「NOVEL SITE」「シダー文庫」の文字を入れてみました。
しかし、これだとタブに表示されたときに図や文字が潰れてしまいます。
そこで今度は、小さくなっても図が見えるよう、文字をすべて削除。その分、本の図を大きくしました。
さらにさらに、
薄茶色と白色だけでは見づらい!
本の図だけではほかのサイトとかぶりそう!
と気づきました。
というわけで、灰色の羽根ペンを追加して完成です。
(本当は羽根ペンを緑色にして葉っぱのように見せたかったのですが、色の変え方がわからず。サイトのアクセントカラーである灰色になりました)
「本と羽根ペン」の図もかぶりそうですが……。
ま、まあ、作成のコツは掴めたので。
そのときは、また新しいファビコンを考えます。
短編『鬼と千代の約束』が完結しました。パチパチ。
当初は、カクヨム掲載済みのものに加筆・修正しようかと考えていたのですが……。結局、ほとんど手を加えていません。
と言いますのも、この作品。私にとって人生で初めて(!)自分以外の人に読んでもらった作品でして。
文章が拙いところも、内容が物足りないところも(現在もですが、特にという意味で)愛着があるのです。
なので、このかたちのまま残しておくことにしました。
初心にかえりたい時に読み返せますしね。
本当に加筆・修正したくなった時は、別の作品として書くと思います。
まだまだ書きたい番外編もありますし、パワーアップした二人が書けるよう、これからも精進してまいります。